魚の名前 |
釣り期 |
備
考 |
グルクン(タカサゴ) |
春・夏・秋 |
沖縄県の県魚。近海には8種が生息。餌のオキアミとサビキ仕掛けの改良で釣る。体長30センチ前後 |
タマン(フエフキダイ) |
夏・秋 |
臆病な魚で、静かな深夜によく釣れる。ハマフエフキは1メートルにもなる。近海にはクチナジ、ムルー、シルタマンが多い。 |
ミーバイ(ハタ) |
夏・秋 |
沖縄近海には50種ほど確認されており、珊瑚礁の穴に住む。大物になると、1.5メートルになり、ガーラと並んで大物釣りの代表魚。 |
ガーラ(アジ) |
夏・秋 |
磯釣り大物の代表魚。中上層を回遊しており、40〜50キロのクラスも釣れる。餌に食いつくと走り回り、魚とのやりとりを楽しめる。 |
イラブチャー(ブダイ) |
通年 |
成長するに伴って、雌は雄に性転換する。雌は褐色系でイラブチャー。雄は青緑色系でオーバチャーと呼ばれている。 |
ハイイユー(サヨリ) |
春・夏・秋 |
表層を群れで泳ぎ、食パンやフなどを餌に釣る。初夏から釣れはじめ、次第に大きくなって行く。ファンは多い。 |
イカ |
秋・冬 |
9月から11月にかけてがシーズン。月夜の晩か、夜明け前がよく釣れる。餌木の調整がポイント。産卵は春先。 |
エーグワー(アイゴ) |
夏・秋 |
釣りの対象はマーエー、カーエーなど。浅海の珊瑚礁に住み、草食性で背ビレに毒性がある。 |
カチュー(カツオ) |
春・夏・秋 |
表層を回遊しているので、マキエカゴをつけたフカセ釣りに群れが回ってきた時は入れ食いとなる。周年釣れるが、主にトローリング。 |
アチヌイユ(カジキ) |
夏・秋 |
高温を好み、バショウカジキはアマチュアもときどき釣り上げる。 |
チン(ミナミクロダイ) |
秋・冬 |
釣り期は10月頃から3月頃。ク・クと小さくアタリ、食い込んで大きく引き込むのが引きの特徴。防波堤や河口がポイント。 |
シビ(キハダマグロ) |
春・秋 |
沖縄近海は黒潮に沿って北上するマグロの重要回遊路。1本釣り、トローリングでよく釣れる。 |
クレー(コショウダイ) |
春・夏 |
雑食性で海岸の岸礁に住む。ヤナクレー、ツーシバー、ジュークアークレーなどが多い。昼間より夜がよく釣れる。 |
クワガナー(コトヒキ) |
夏・秋 |
内海や河口などに生息し、約30センチぐらいの大きさになる。夏場によく釣れる。 |
カタカシ(ヒメジ) |
夏・秋 |
口の下に2本のヒゲがあることから、釣り人からオジサンと呼ばれている。小群で近海の砂泥底に住む。盛期は夏。 |
サーラ(サワラ) |
春・夏・秋 |
外洋を泳ぎ、春先に沿岸近くによってくる。トローリングで釣る。トーサワラ、イノーサワラが多い。 |
ガラサーミーバイ
(イシガキダイ) |
春・秋 |
雑食性で外海に面した岩礁域に住む。めったに釣れない魚。銀色の体色に黒い石垣模様がある。 |
ガチュン(メアジ) |
夏・秋 |
珊瑚礁に住み、秋に島の周りを回遊する。サビキ仕掛けでも簡単に釣れる。 |