沖縄県久米島情報ガイド 久米島商工会
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観光・レジャー

名所・旧跡

【具志川城跡】三方を海に囲まれ、急傾斜の南側が城門となっています。野づら積みという特殊な城壁が今なお残っています。

【五枝の松】樹齢250年余の琉球松。高さ4mの樹根から枝が波打つように地上を這っています。

【上江洲家】国指定文化財。1700年頃建てられた、琉球王朝時代の士族の家。石垣と福木の老樹に囲まれ、当時の面影を残しています。
入場料:大人300円 ・小学生100円

【比屋定バンタ】展望台から、ハテの浜、渡名喜島、ケラマ諸島が望めます。

【ミーフガー】岩石にできた穴で女性の神として知られています。昔から子宝に恵まれない女性が拝むと、ご利益があると伝えられています。

ビーチ

【シンリバーマビーチ】久米島空港に近い具志川村大原のシンリハマ公園前にひろがり、海水浴場として親しまれています。
水平線に落ちていく夕日が美しく旅情をかきたてます。数百メートルにわたって砂岩になる前の状態で砂が堆積しており地質学的に重要な地域となっています。

【アーラ浜】三方が山に囲まれ、人里離れたプライベートビーチの感覚を満喫 できます。
東側の山裾には安山岩の巨石が無数にころがりちょっ とした探検気分を味わえます。岬の南端の潮だまりには色鮮やか な熱帯魚が鮮れていますので、足をのばしてみてください。

【イーフビーチ】珊瑚がくだけてできた白い砂浜が2キロも続く東野一美しいビー チです。海水浴場、各種のマリンレジャーが楽しめます。
久米島 夏場観光のメッカで、民宿、ホテル、飲食店など観光関連の事業所が立ち並ぶリゾートタウンも隣接しています。

【はての浜】渡船に乗っておよそ30分、久米島の東、珊瑚礁に囲まれた海; イノーに砂漠を思わせる三つの砂洲が浮かんでいます。
時ととも に珊瑚の海の色も七変化する幻想的な時間を味わえます。熱帯魚と戯れたり、珊瑚礁の魚とのスキンシップを楽しんでください。

釣り
久米島近海で釣れる魚の種類と時期

魚の名前 釣 り 期 備  考
マグロ(10キロ以上) 4月〜12月 回遊魚
マグロ(10キロ以下) 通  年
カツオ 4月〜7月
カジキ 4月〜8月
セーイカ 11月〜6月
とびイカ 7月〜11月
シーラ 通  年
チン(ミナミクロダイ) 10月〜3月
グルクン 春 〜 秋  
車海老 12月〜5月 養  殖
糸もずく 1月〜3月
本もずく 4月〜6月
通年を通して釣れる魚:ミーバイ・タマン・ガーラ・チヌマン・サーラシザー・イラブチャー・他

沖縄県で釣れる魚の種類と時期

魚の名前  釣り期
グルクン(タカサゴ) 春・夏・秋 沖縄県の県魚。近海には8種が生息。餌のオキアミとサビキ仕掛けの改良で釣る。体長30センチ前後
タマン(フエフキダイ)   夏・秋  臆病な魚で、静かな深夜によく釣れる。ハマフエフキは1メートルにもなる。近海にはクチナジ、ムルー、シルタマンが多い。
ミーバイ(ハタ) 夏・秋 沖縄近海には50種ほど確認されており、珊瑚礁の穴に住む。大物になると、1.5メートルになり、ガーラと並んで大物釣りの代表魚。
ガーラ(アジ) 夏・秋 磯釣り大物の代表魚。中上層を回遊しており、40〜50キロのクラスも釣れる。餌に食いつくと走り回り、魚とのやりとりを楽しめる。
イラブチャー(ブダイ) 通年 成長するに伴って、雌は雄に性転換する。雌は褐色系でイラブチャー。雄は青緑色系でオーバチャーと呼ばれている。
ハイイユー(サヨリ) 春・夏・秋 表層を群れで泳ぎ、食パンやフなどを餌に釣る。初夏から釣れはじめ、次第に大きくなって行く。ファンは多い。
イカ 秋・冬 9月から11月にかけてがシーズン。月夜の晩か、夜明け前がよく釣れる。餌木の調整がポイント。産卵は春先。
エーグワー(アイゴ) 夏・秋 釣りの対象はマーエー、カーエーなど。浅海の珊瑚礁に住み、草食性で背ビレに毒性がある。
カチュー(カツオ) 春・夏・秋 表層を回遊しているので、マキエカゴをつけたフカセ釣りに群れが回ってきた時は入れ食いとなる。周年釣れるが、主にトローリング。
アチヌイユ(カジキ) 夏・秋 高温を好み、バショウカジキはアマチュアもときどき釣り上げる。
チン(ミナミクロダイ) 秋・冬 釣り期は10月頃から3月頃。ク・クと小さくアタリ、食い込んで大きく引き込むのが引きの特徴。防波堤や河口がポイント。
シビ(キハダマグロ) 春・秋 沖縄近海は黒潮に沿って北上するマグロの重要回遊路。1本釣り、トローリングでよく釣れる。
クレー(コショウダイ) 春・夏 雑食性で海岸の岸礁に住む。ヤナクレー、ツーシバー、ジュークアークレーなどが多い。昼間より夜がよく釣れる。
クワガナー(コトヒキ) 夏・秋 内海や河口などに生息し、約30センチぐらいの大きさになる。夏場によく釣れる。
カタカシ(ヒメジ) 夏・秋 口の下に2本のヒゲがあることから、釣り人からオジサンと呼ばれている。小群で近海の砂泥底に住む。盛期は夏。
サーラ(サワラ) 春・夏・秋 外洋を泳ぎ、春先に沿岸近くによってくる。トローリングで釣る。トーサワラ、イノーサワラが多い。
ガラサーミーバイ
(イシガキダイ)
春・秋 雑食性で外海に面した岩礁域に住む。めったに釣れない魚。銀色の体色に黒い石垣模様がある。
ガチュン(メアジ) 夏・秋 珊瑚礁に住み、秋に島の周りを回遊する。サビキ仕掛けでも簡単に釣れる。

 


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